草刈りのコツ!道具や時期、処理方法とは?

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草刈りのポイント その他

暖かい季節になると庭で気になってくるのが雑草です

「まだ大丈夫だ」なんて思っているうちに気がつくと雑草の成長が大変なことになっている方もいるでしょう。または「草刈り作業が大変だ」「楽な方法は?」と思う方もいるでしょう

この記事では草刈りのコツ、やり方を紹介します

庭で悩んでいる方は参考にしてみてください

草刈り必要な道具と服装

1.基本的に使う草刈りに必要な道具は以下の道具です

  • 電動草刈り機
  • レーキや熊手
  • 剪定バサミ
  • ゴミ袋

手鎌

細かい場所や狭い場所、そういった場所に生えている雑草を刈るのに適しています。もちろん小さい雑草もガリっと刈りやすいです。立ったままで刈れる立鎌というものもあり、しゃがんだ作業をしなくてすみます

電動草刈り機

大きめの雑草や伸びきっている雑草全体を簡単に刈ることができます。特に広い範囲を刈るにはとても適していて一気に刈ることができます

レーキや熊手

刈った雑草を集める道具で、これを使うか使わないかで、除草後の雑草回収作業のスピードが違います。何より手で集めるより楽になります

剪定ばさみ

鎌や草刈り機で刈りにくい枝のような雑草や細かい場所を切るのに便利です。雑草以外でも樹木の剪定もできるので使い勝手が良いです

ゴミ袋

刈った雑草はゴミ袋に入れて出しましょう。ゴミ袋がなくとも雑草の処理方法もあります

2.草刈りに必要な服装は以下のものです

  • 作業着
  • 長靴や安全靴
  • 手袋
  • 保護メガネ

作業着

やはりどんな作業をするにしても作業着を着ることがいいと思います。私服では汚れてしまいますし、肌を露出していると雑草でかぶれたり、虫に刺されたりします

長靴や安全靴

靴も作業着と同様で保護のためのも長靴や安全靴などが望ましいでしょう。特に草刈りは鎌などの刃があるものを使うので安全のためにもスニーカーやサンダルはNGです

手袋

肌のかぶれや手の汚れ、ケガなどを避けるため手袋を着用しましょう。軍手以外も作業用手袋もあります。作業内容で選ぶといいでしょう

保護メガネ

刈った雑草や小石が飛んできてケガをする場合があります。安全のために着用することをオススメします

草刈りをする時期

6~7月、9~10月、11~12月が最適な時期

6月頃なら雑草の成長がまだ早くなく作業をしやすいでので梅雨に入る前に一度草刈りをしておくことがオススメです

雨が降ってその後、晴天が続いて雑草が伸びきった時も草刈りをするにはいいタイミングです

9月に入ったこの頃から雑草の成長が遅くなるので、このタイミングも良いです

晴天が続いて雑草が弱っている時も刈りやすいのでオススメです

11~12月にも一度草刈りをしておくことで庭をキレイに維持することができます

雑草の成長に合わせて草刈りすることでキレイを維持することができます

草の刈る部分にはポイントがある

草には成長点という部分がありその成長点より下でカットすることで成長を遅らせることができる

成長点は主に根の部分にあるので、刈る際は根元を処理するようにしてみてください

葉の部分のみカットしても成長は遅くならないので意識してみましょう。成長点カットが難しい場合は根を引き抜く事が有効です。地面が濡れていると抜きやすいです(とは言ってもすべてを抜くことは困難です)

鎌のコツ

  • 手鎌は右から左に進むようにし、雑草の根元で手前に引くようにすると刈りやすいです
  • 長めの雑草は反対の手でつかみながらすると刈りやすいです

立鎌は立ったまま草刈りができ庭のお手入れができます

電動草刈り機のコツ

  1. 草刈り機は右から左に振るようにし、右に戻す時は刈らないようにする
  2. 降る際は手だけで降らずに体全体で降ることで疲れにくいです
  3. 斜面は下からカットすること。上から刈ると倒れた雑草が下の雑草に重なるので下の雑草が刈りにくくなります

電動のナイロンカッターなどで細かくカットしそのまま放置するとマルチングになり防草効果があります

草刈り機の注意点

草刈り機の刃は約3分の1くらいを当てるように刈った方が良く、刃を当てすぎると雑草と刃が絡んだり飛び石キックバックする恐れがあります

刈った雑草を集める

刈った雑草を集めるにはレーキや熊手を使うと集めやすいです

ブルーシートなどの上に集めることで移動することもできますし、乾燥させることもできます

雑草の処理方法5選

草刈りをした後の雑草の処分方法についていくつかご紹介します。以下の方法を参考にして、効率的に草を処理しましょう

  1. 可燃ゴミで捨てる
    • 草や雑草は基本的に焼却ができるものです。自治体の収集サービスを利用して可燃ゴミとして出すことができます
    • 注意点として、刈り取った直後は多くの水分を含んでいるため、乾燥させてからゴミ袋に詰めると良いです
  2. 土に埋める
    • 刈り取った草や雑草の量が少ない場合、自宅の庭に埋めて土に還すことができます。
    • 有機物は土の中で自然に分解されるため、環境にもやさしい方法です
  3. 堆肥として再利用
    • 草や雑草、畑の土、米ぬかなどを混ぜ合わせて堆肥を作ることができます。
    • 半年ほど経て栄養豊富な土を作り、畑や菜園に活用できます
  4. 専門業者に依頼
    • 造園業者や植木屋に依頼して、草刈りから処分までを一括で行ってもらうこともあります
    • 草や雑草の処分だけでなく、庭の手入れや剪定も一緒に行ってもらえる場合があります
  5. 不用品回収業者に依頼する
    • 大量の雑草を処分したい場合、不用品回収業者にお願いすると便利です
    • 一気に捨てる方法として有効で、他のゴミも一緒に回収してもらえます

刈った雑草は山積みにして放置すると悪臭、害虫発生になるので放置する場合あまり山積みにはせず、日光に当たるようにし、乾燥させると処理しやすいです。乾燥させれば地面に埋めて処理することもできます

草刈りを専門業者さんに依頼するメリット

自身で草刈りをするには大変な場合はやはり業者さんに依頼することも検討するといいでしょう。依頼することで虫や熱中症や草刈り機の危険性から回避するメリットもあります

刈った雑草も処理してくれるのでとても便利で困ることもありません

必ずしも自分でやらなければならないわけではありません。頼れる業者さんを知っておくこともいざという時に役に立ちます

依頼する場合の相場

草刈り業者に依頼する場合、費用はいくらかかるかはいくつかの要因により異なります。具体的な価格は地域や業者によって異なりますので、見積もりを依頼して確認することをおすすめします

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まとめ

いかがでしたか。草刈りをするには道具の必要性はもちろんのこと、服装はきちんと肌が露出しないような服装でなければなりません。そして雑草を刈る時期と刈るポイントを参考にしてもらえれば普段より楽に刈ることができるはずです

自力で草刈りができないや、時期関係なく今すぐ処理したい場合は無理はせず業者さんに依頼しましょう

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