庭の雨対策と防犯にはカーポートとカーゲート

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駐車場の設備 エクステリア

庭の駐車場の設備において主なものは、雨などを防ぐ「屋根」と出入りを仕切る「ゲート」です

つまりカーポートカーゲート!これらは設置しなくても問題はないですが、設置すると心配から安心に変わります。設置することによってどのような役割あるか知っておくと役に立ちます

設置するにあたってどんなものが良いか選ぶポイントを紹介します

屋根(カーポート)の選ぶポイント

カーポートとカーゲート

駐車場に必要な屋根(カーポート)は主に雨、風、雪などから守るための役割を果たすものです

ここ数年、台風や雪、または竜巻などの被害が多く受けています。そのため自身の住んでいる地域や環境に合わせて屋根(カーポート)を選ぶことが大切ですので、自身の環境がどんなことが多く起こるのか把握してから選びましょう

雨の降る量

雨が多く降る地域では、やはり屋根が必要で車から買い物を降ろす、子供を車に乗せたり降ろしたりなど、このようなことが多くある場合は広さがある屋根を選ぶことで雨に濡れにくくなるためのポイントです

風の強さ

風の強いことが多い地域で屋根を設置する場合は、その強風に耐えることができる屋根を設置しなければなりません。強風で屋根が壊れた、飛ばされたなどを聞くことがあります。設置する前に屋根の耐久設計を確認しておく必要があります

雪の降る量

雪の多い地域では積雪量を把握しておく必要があります。駐車場の屋根の耐積雪強度は平均で20cm程度なので、これを超える地域の場合は雪降ろしが必要になるため屋根を設置する場合、雪の重さに耐える屋根を選ぶ必要があります

雨の吹込みや目隠しにはサイドパネル

カーポートの中まで吹き込むことを防ぎたい方はカーポートのサイドパネルを取り付けることでさらに雨対策ができます。

取り付けのメリット

  • 雨風の対策

風の強い日や横殴りの雨の時はサイドパネルを設置することで防ぐことができます

  • 目隠し対策

周囲の目線が気になる。そんな時カーポートサイドパネルを設置することで目隠しフェンスを設置することなく駐車場の目隠しができます

  • 紫外線や熱対策

サイドパネルの素材によっては紫外線をカットしてくれるものもあります。紫外線カットすることで車を守ることもでき、日差しを防ぐことができれば真夏の車内温度対策にもなります

サイドパネルの注意点

取り付けの注意点としては風の影響を受けやすいことです。面積の大きいパネルは全体に風が当たるようになり通り抜けしなくなります。そのため各メーカーで強度を確保するため付属品のサポート柱などがあります。風が強い場合は倒壊の可能性もあるので強度を確保しましょう

車用のカーゲート選びポイント

カーゲートには敷地を仕切る役割があります

主な役割としては3つあります

  • 防犯
  • 車の目隠し
  • 敷地内からの飛び出し(子供やペット)

種類はいろいろあり、開け閉めの方法、防犯性などに違いがあります。使い方やスペースに合わせて選ぶと良いでしょう

引き戸タイプ

ゲート扉を横にスライドするタイプで、スライドできるスペースが必要ですのでスペースに余裕がある場合にオススメします

伸縮タイプ

扉を折りたたみながら開け閉めすることができる定番のタイプです。扉の閉めるスペースを確保しにくい場合にオススメです。

跳ね上げタイプ

扉を上下にできるタイプでスペースを取らずに設置できるのでスペースを抑えたい場合にオススメです

シャッタータイプ

シャッターで敷地を仕切ることができ防犯に優れているので、車や家を覆いたい場合にオススメします

ハンガータイプ

レールで吊り下げたタイプで左右にスライドすることで開閉できます。引き戸と違いレールがないので雪などが多い地域にオススメです

まとめ

駐車場の設備において考えておく必要があるのが地域による環境です。このことを視野に入れておかなと設備した後に後悔しかねません

必ずしもすべての条件が合うわけではないので、一番優先すべきことを選んで設備するようにしましょう

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